ライブ配信のヒント

バックアップストリームの用意

ご利用の配信サービスにて、バックアップ用に配信イベントをあらかじめ用意することをおすすめします。
万が一配信トラブルが生じてしまった場合、バックアップ用の配信イベントを代わりにお使いいただけます。


関係者コメント投稿文の用意

開演時間から遅延した場合や配信トラブルが生じた場合、すみやかに視聴者さまへご案内ができるよう、関係者コメントの投稿文をあらかじめご準備いただくことをおすすめいたします。

《コメント 例》
・開演予定時間より開演が遅れています。○時○分を目処に開演をおこなう予定です。

・配信トラブルにより配信を一時中断しています。
 再開時にはご案内いたしますので、しばらくお待ちください。

・お待たせいたしました。配信トラブルが解消いたしました。
    恐れいりますが本ページを更新の上、配信再開までお待ちください。


エンコーダの設定(Vimeo推奨)

・コーデック : H.264
・出力解像度 : 1920 x 1080 (最大)
・フレームレート : 60fps (最大)
・キーフレーム間隔 : 2秒

Vimeo以外の配信サービスについては、各配信サービスにてご確認ください。

PCでOBSなどのライブエンコードソフトを使用している場合は、ライブ配信中に必要な他のタスク(配信のプレビューやチャット監視など)とは別のPCでおこなうことをおすすめいたします。

これらの作業を同じPC上で行うとCPU使用率が急上昇するため、ライブ配信の品質に影響を与えたり、他タスクの遅延の原因になることがあります。


ターゲットビットレート (Vimeo推奨)

・SD : 2-5Mbps
・720p : 5-10Mbps
・1080p : 10-20Mbps

Vimeo以外の配信サービスについては、各配信サービスにてご確認ください。


インターネット環境の確認

配信会場でのインターネット環境は有線接続(LAN)でのご利用をおすすめいたします。
また、あらかじめ配信会場のインターネット回線の速度(特に上り速度)をご確認ください。

無線接続(Wi-Fi)での配信は、通信事業者による速度制限の対象や回線速度は不安定になる恐れがありますのでご注意ください。

必要な回線速度は配信する画質によって変わります。


Vimeoの場合、幕間にストリームは切らない

Vimeoでの配信開始後、ストリームを一度切ると配信終了となりアーカイブ処理が始まります。再開することはできなくなりますので、切らないように注意しましょう。

万が一、ストリームが切れてしまった場合は下記ガイドを参考に対処をお願いいたします。

ライブ配信中のトラブルシューティング↗︎